タンパク質の摂り過ぎについて。注意点を知っていれば問題無し。

タンパク質の摂り過ぎについて。注意点を知っていれば問題無し。
タンパク質

どうも!栄養カウンセラーのIPPEIです。

タンパク質の重要性をお伝えしていると、「摂り過ぎは良くないのでは?」という疑問を持たれる方もいます。確かに摂り過ぎはリスクもありそうですが、実際にはどうでしょうか。

厚生労働省は摂り過ぎがリスクになる根拠は無いとし、ある学会では1年間、体重1kgあたり4,4gのタンパク質を続けても異常は無かったとしています。

 

厚生労働省の見解

厚生労働省とは、
厚生労働省は、日本の行政機関のひとつ。健康、医療、子ども、子育て、福祉、介護、雇用、労働、年金に関する行政並びに復員、戦没者遺族等の援護、旧陸軍・海軍の残務整理を所管する。日本語略称は厚労省。 2001年1月の中央省庁再編により、厚生省と労働省を廃止、統合して誕生した。
Wikipediaより

こちらでタンパク質に関する記述があります。
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000042630.pdf
そこの97ページに以下の画像にある一文があります。

タンパク質に関する記述

タンパク質に関する記述

厚生労働省で一日の栄養摂取など、栄養に関する事を決めていたりします。タンパク質に関する記述は興味深いところですが、その他の栄養素、例えばビタミンCの一日の摂取量などは正直なところ参考になりません。100mg程度ですが、それでは少なすぎます。海外の文献では最低でも2,000mgは必要とも言われています。その差20倍です。。

このような情報は『行政機関が発表しているから間違いない』と思い込んでいては痛い目に遭います。
それでも、確実に守ることができれば、炭水化物に偏るような食生活と比べたら比べ物にならないほど良いです。不調を解消させるという視点では参考になりません

情報はとり方が大事です。

僕は栄養カウンセラーなので、不調で悩まれていてそれを克服したいと相談に来た方の不調が解消されるかどうかが全てです。どこかのお偉いさんが発言していたとしても、現場で効果が出なければ意味がありません。

困っている方が救われるかどうか、これがすべてです。

体重1kgあたり4,4gまでは異常が出ないことが確認されている

体重1kgあたり4,4gまでは異常が出ないことが確認されている

摂りすぎよりも不足に意識を向けよう

体重1kgあたり4,4gというと、60kgの人だと約260gのタンパク質になります。これをお肉で摂ろうと思うと1,8kgほど食べる必要があります。これを毎日です。おそらくほとんどの人が頑張っても食べきれません。

普通に食生活を送っている方はほとんどの方がこれの1/10程度食べきれているかどうかです。お肉は健康的に良くないと思い込んでいる方ではまったく食べないという方も珍しくありません。

かなり大量のタンパク質を食べても問題は起こらなかったというのは一つ参考にしていても良いかと考えています。

タンパク質の摂り過ぎ注意な人もいます

タンパク質の摂り過ぎ注意な人もいます

タンパク質の摂り過ぎ注意な人もいます

腎臓に負担がかかるという点が気になる方もいるかと思います。
現在ではeGFRが60/mlを越えていて、クレアチニンも正常値であれば高タンパク食でも問題はないと考えられています。
しかし、それ以下だと高タンパク食を処理しきれない可能性があるとも言われていますので、該当する方は注意が必要です。

まとめ

・タンパク質の摂り過ぎが気になる方もいます
・厚生労働省ではリスクとなる根拠がないので上限を設けないとしている
・1年間、毎日体重1kgあたり4,4gのタンパク質を摂っても問題はなかったという研究結果もある
・4,4gは普通の人では摂りきれないため、摂り過ぎは現実的には起こりにくい
・eGFRは60/ml未満、クレアチニンが基準値を越えている方は注意が必要。

タンパク質は特に医療関係者では敬遠されがちです。その理由は腎臓や肝臓に負担がかかるからというものです。
ですが、実際に負担をかけているのは『糖質(特に果糖)』です。タンパク質は腎臓や肝臓を作る材料です。
※体内のタンパク質(内臓その他)は常に壊しては作ってを繰り返しているため、常に材料(タンパク質)が必要になります。

タンパク質と聞くと『腎臓が…』と連想される方は多少なりとも知識はお持ちですが、もう一歩踏み込んで学びを深める必要があります。

体の材料はタンパク質がメインです。
摂り過ぎを意識するよりも、不足する方のリスクに目を向けてみると視野が広がると思います。

気になる方は現在行っている方は無料栄養カウンセリングをご利用ください。残り36名です。
お問い合わせは以下のリンクから⬇︎
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